ラベル プレビュー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル プレビュー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年9月28日土曜日

犯人はあなたです!

「人を裁く権利は我々にはありません。
 私たちの仕事は、ただ事実を導き出すだけです」

                                   by 古畑任三郎

今回は、探偵推理ゲームの「クルード/Cluedo」再登場です。
詳しいルールなどは、リンク先の前回の記事などを参考にしてください。
すでに概要は書いているので、今回は内容中心になります。



















早速はじめます。
今回のメンバーは、机、さつー、えいた、るぐすの4人。
例によって、ホワイトボードにそれぞれの推理をかき立てていきます。
捜査本部が加熱していきます。




















えいた&るぐす「このダイス振る双六パートいらないですよね?」
はい、クルードをやっている人間の多くは同じ感想をいだくでしょう。


全員が欺瞞情報を垂れ流しにして他人の推理を邪魔する展開で、
ゲームが進み、なかなか核心に近づけません。
そして運命の7ターン目に突入。

外野からの野次が入りました。
「4人プレーなら4ターンでゲームエンドだろw」

机が7ターン目のスタート前に声をあげました。
「分かった!真実に辿り着いた」

一番手、さつーさんが迷いながら宣言。
「犯人を告発します」


















机、えいた、るぐすの3人が古畑任三郎のBGMを口ずさみ、
クライマックス感を盛り上げます。




















さつーさん、ホワイトボードの前を何度も悩みながら、うろうろ・・・うろうろ・・・・


















「え?BGMおわっちゃったよw」と突っ込みが入ったところで、
答え合わせホワイトボードの裏へ。


















結果は!?
・・・・・撃沈。




















さつーさん、悩んだ末の納得推理だった反動だけに
外れたことに放心状態。
写真をみてのとおり、肩ががっくしw


続く、机は「うちのカミさんがいっていたんだけどね・・・」と、BGMにコロンボをリクエスト。
えいた、るぐす、さつー「わからねぇよ!」

はい、ちなみに、コロンボはこんな感じです




















推理の結果は・・・机、撃沈。
そして続く、えいた、るぐす、ともに撃沈。

なんと、まさかの犯人の大勝利エンド!
悔いの残るさつーさん、ゲーム終了後も
ホワイトボードの前で何かを主張しながら
自分の推理の正しさを力説。
本当に悔しそうでした。



















さつーさんは、試合に負けたけど、勝負に勝ちました。
ゲームを心ゆくまで楽しんだと言えるでしょうね。
サークル名の由来「窮するもまた楽し」でした。
主催者冥利に尽きました。

ちなみに後で、この結果をきいたメンバーの感想。
外野1「クルードって犯人勝ちなんて終わり方あるの?」
外野2「誰も犯人を当てられなかった場合はそうなりますよ」
外野1「まじで?そんなことありえるの?うけるwwwww」とガストで爆笑してました。
はい、本当にありがとうございました。

クルードは本当に面白い名作ゲームですね。
長く遊ばれてる理由に納得です。

2013/09/08、甲府市総合市民会館、4人でプレイ、文・写真:机龍之介


2013年8月28日水曜日

デキンゴ!ウボンゴ!デキンゴ!!\(^o^)/

ウボンゴ?デキンゴ?
「ウボンゴ」とはスワヒリ語で「脳」という意味だとかなんだとか。
問題ボードの上に立体ブロックをぴったり積み重ねパズルゲームです。
できたら「ウボンゴ!\(^o^)/」と声をあげましょう。
それがウボンゴ3D/Ubongo 3Dのルールです。






普通レベルは3つのブロック、
上級レベルになると4つのブロックを使います。
制限時間は3分間。砂時計があるので、それをひっくり返してスタート。
できなかったら「デキンゴ!/(^o^)\」ですね。
ウボンゴしたら大喜びで、デキンゴの人たちに上から目線でチャチャを入れましょう。
上級は本気でデキンゴ連発になります。

もっと細かいルールもありますが、
詳しくは例のごとく「たっくんのボードゲーム日記」さんなどを参考にしてください。

ちなみに「ウボンゴ」という2D版パズルが先発で発売されてます。
平面テトリスみたいなものですね。

今回は机、あきさん、さあやちゃん、そうき君の4人でプレーです。
三十路超え vs 10代の若い脳対決でした。
勝ち負けは置いといて、パズルゲーの楽しさを満喫できました。
はじめは「ウボンゴ」から手に取ってもいいと思いました。

動画はあきさん、さあやちゃんのガチンコ対決(?)でございます。




2013/08/11、県立図書館、4人でプレイ、文・写真・動画撮影:机龍之介




2013年8月19日月曜日

分かる!私にも分かるぞ!

こんな感じでプレーします

自分の手札は見えません。
他人の手札は見えます。
見えない自分の手札の数字を当てれば勝ち!
そんなシンプルなゲーム。
それが「ドメモ(DOMEMO)」







ルールは1~7の数字が書かれた28枚のタイルがあります。
1は1枚、2は2枚・・7は7枚で数字と枚数が一緒です。
あわせて28枚ですね。

今回は4人でプレーしました。
まずは4枚のタイルを見えないように抜いて隠します。
自分のタイルを、自分に見えないようにならべ、他人に見せるように並べます。
そしたら順番に自分の前に置かれていると思われる数字をひとつ言います。
もし、宣言した数字が書かれているタイルがあったら、
隣の人がそれを1枚だけ(複数枚あったとしても1枚だけ)とって
テーブルの中央に置きます。
もしなければ「ありません」と言います。

というわけで、テーブルに並んだタイルと、ほかのプレーヤーの予想をヒントに
自分の数字をあてる、シンプルな推理ゲームです。
初めに抜いたタイルがキモですね。

そんなわけでプレーしてもらいました。
プレイヤーは、たけいさん、タカさん、そうき君、そうき君のお母さんの4人。
動画はそうた君の視点です。
左はお母さん、対面にたけいさん、右側がタカさんが座っています。
抜いたタイルは4枚、手札は5枚、テーブルには「1」「4」「5「6」」の4枚。
視聴しながら、そうき君と一緒に考えてみてください。



子どもから大人まで、シンプルルールで楽しめる素敵ゲームですね。


2013/08/11、県立図書館、4人でプレイ、文・写真・動画撮影:机龍之介


2013年8月4日日曜日

野生にかえろう

「おまえらに足りない物、それは、練習、体力、技術、情熱、理念、計画性、ひたむきさ!
そしてなによりもー!速さがたりない!!」


今回は「ジャングルスピード/Jungle Speed」のプレビューです。
次々にめくられていくカードの図形をよく見よう。
同じ形がでたら素早く真ん中の棒(トーテム)を握って、
手持ちのカードを減らそう。



お手つきしたらカード増える。
棒を握り損なったらカード増える。

野生動物のように鋭く、素早く動こう!
写真付きのルール解説は
リンク先の「たっくんのボードゲーム日記」さんを参考に。




今回のプレーで使ったバージョンでは
真ん中の棒は木製でした。
最近のバージョンはゴム製だか柔らかプラスチック製になったということですよ。
なぜなら棒の奪い合いの結果、
棒がすっ飛んでガラスを割ったりと、
色々あってゴム製になったということですよ。
経験者にいわせると「それでも割れるけどね」だってw

では、野生の動きの一部を見ていただきましょう。
今回のプレーヤーは
つくえ、あき、武井、ハニワ猿人、日下部(敬称略)の5人です。

では、出だしのプレーの一部を動画で御覧ください。














ちょっと、気を抜くとあっという間に棒を奪われます。
慣れてくるとガンガン動いて、
相手の動きにつられてお手つきで棒を握ってしまったり、
同時に棒を握って「これは俺がとったんだ!」みたいなのが
出てくると白熱しますよ。


2013/06/09、県立図書館、5人でプレイ、文・写真・動画撮影:机龍之介

2013年7月10日水曜日

街をつくろう、道路を繋ごう、マップを作れ!

ドイツのゲーム「カルカソンヌ」(Carcassonne)です。
2000年発売。ドイツゲームの2つ大賞(年間ゲーム大賞の大賞、ドイツゲーム大賞1位)を獲得。
鉄板の人気ゲームです。拡張パックも続々登場してます。
やってみると、女性も子どもも面白い!と楽しんでもらえる素敵ゲーム。

ゲームはフランス南部、古代ローマ時代の要塞都市カルカソンヌをモチーフにしています。
特徴としては、ボードゲームだけどスタート時点ではボードはありません。
プレーヤーがタイルを並べてボードを作っていき、毎回毎回、違った地図が完成します。
まず、地形が描かれたタイルの内、スタート用に用意されているタイルを置きます。
プレイヤーは順にタイルをランダムに引き、既に並べられている地形に
矛盾なく接するように並べていきます。
タイルには、草原、道路、都市、修道院のいずれか(の一部、複数)が描かれていています。

各プレイヤーは手下のコマを7つ持っていて、タイルを並べる際にそのタイルの地形のいずれかにコマを置くことができ、置くとその地形の所有を宣言することになります。
で、道路、都市、修道院が完成した時に、所有している手下のプレイヤーに点数が加算され、
タイルが全部置かれた時点でゲームは終了。

所有権についてなど、もっと詳しい解説は「たっくのボードゲーム日記」さんなどを参照してください。
イメージ掴みやすいと思います。

今回のプレーヤーは机、日下部、すぅ、飛び入り参加の家族のお父さんとお母さんの5人です。
お子さん達は隣のテーブルで「インカの黄金」をプレーして大興奮でした。

始まりはこんな感じで凄く小さいマップです。
これからタイルを並べて、どんどん広がっていきます。
タイルの置く場所は、各プレーヤー同士のアドバイスOK。
そんなわけで、ワイワイと悩みながら、
マップを広げていきましょう。


ここでだいたい中盤です。
けっこう、マップが広がってきました。
手前にハート型、真ん中には犬型の
中規模な街が完成しています。
街は大きいほど、点数が高くなってきますが、
タイルは有限です。
ゲームが終わるまでに、
街が完成しないリスクも計算しながら
タイルを繋いでいきましょう。
写真の中でも赤いプレーヤーさんが
手前の街作りで勝負にでていました。






これが今回の終了時のマップです。
残念ながら左側と右下の大物の街は
完成しませんでした。
写真ではわかりずらいのですが、
奥の中規模な街は終了間際に完成しました。
これが最終的な点数に
反映されることになりました。









終了後の集計結果。
お父さんが10点ほど抜け出して1位。
以下、机、日下部、すぅ、お母さんが団子でした。

カルカソンヌ初プレーの人ばかりだったので、草原ルールを使いませんでしたが、
終盤に街を完成したことと、修道院を2個ほど確保したことがお父さんの勝因でしたね。

プレーした感想です。
この日がカルカソンヌ初プレーのお父さん、お母さんは大変気に入ったということで、
カルカソンヌを買って自宅でも子ども達と楽しみたいということでした。
すぅさんは、この日がボードゲーム初体験でしたが、
カルカソンヌが一番楽しかったということでした。

「カルカソンヌ」はルールは単純だし、
どんどんマップが広がるビジュアル的要素がグッド。
初心者からベテランまで、老若男女問わずに
みんなで楽しめる鉄板ゲームです。
初心者を引き込むにはマジでオススメします。
試してみてね!


2013/06/09、県立図書館、5人でプレイ、文・写真:机龍之介

2013年6月19日水曜日

意思は繋がる?気持ちは繋がる?

今回はお題を正確に伝えよう!という
アメリカのゲームの「テレストレーション(Telestrations)」です。
画伯誕生や迷解釈の数々が素敵な逸品です。

簡単に言えば、イラスト式の伝言ゲーム。
言葉→イラスト→言葉→イラストと伝言していくわけですよ。

初めでダイスをふって選択肢が二つだされます。
そして、自分で二つのうち、一つの「言葉」を選んだら、
さっそく絵を描きます。


言葉はなんにしようか?
どんな絵にしようか?
って、悩んでますよ。
ニヤニヤしてるように見えて、
悩んでいるんですよ!
楽しいですね。






そしたら、絵を描いて隣の人に渡しますね。
渡されたら、この絵はこれだ!って言葉を書きます。
この言葉をまた隣の人に渡して、隣の人は言葉をみて連想した絵を描きます。
で、一巡したら答え合わせ。

今回の参加者は
つくえ、あき、日下部、まっど、AZU(あず)、ハニワ猿人、ザリオン、タカ
の8人でした。(敬称略)

では、早速見ていただきましょう!結果発表です。



















勝敗とかではなく、気楽にワイワイと楽しむゲームですよ。
大人も子どもも一緒に!
一家に一個いかが?
なんてねw

2013/06/09、県立図書館、8人でプレイ、文・写真・動画撮影:机龍之介



2013年5月30日木曜日

Cluedo(クルード 日本語版)

「じっちゃんの名にかけて!」

「真実は一つ!」


今回は古典的な定番。推理ゲームのCluedo(クルード)でございます。

ある大富豪の屋敷に6人の男女が招かれました。
あるスキャンダルを告白するために6人が呼ばれましたが、
この大富豪は真相を激白する前に、殺されてしまいました。

6人の容疑者と6つの凶器

「犯人はこの中にいる!」

というミステリーの定番の状況設定で、
プレイヤーは6人の容疑者になり、
6つの道具から凶器を探し、
9つの場所から犯行現場を
特定することになります。

ちなみに私の持っている最新版のクルード。
説明書には、大富豪が失踪した!
「誰に」「どこで」「何を使って」
脅されて失踪させられたを当てろ!
みたいなことが書いてあります。
みんなの指摘通り、文章がもうアレですよね。



・・・・・えーっと、まぁ、なんか大人の事情なんですかね?
そうはいっても、半世紀以上前に作られた名作ゲームに
変な改変を加えてはいけません。
かつて発売された江戸川コナン版や金田一少年版は、
まだ理解できたけど、これはいけません!


と言うわけで、失踪ルールは興ざめなんで、
「誰が」「どこで」「何を使って」大富豪を殺ったのか?推理しろ!でゲームを進めます。

屋敷がマップになってます
具体的なルール自体はシンプル。
「6人の容疑者、6つの凶器、屋敷の中の9つの現場がそれぞれカードになっていて、その中からランダムに1枚ずつ抜き出してゲームから除外して「今回の事件の真相」を作ります。
残りのカードを全部プレイヤーに配って、ゲームスタート。各プレイヤーは手番になったら『容疑者』『凶器』『現場』を宣言します。手番プレイヤーが宣言したカードを持っているプレイヤーは、その人にカードを見せる。そうやって手番を繰り返していって、最初に真相を当てた人の勝ち。」
(引用元:俺viewさん)

持っていたカードが1枚だろうと、2枚だろうと「持ってる」とだけ宣言して
手札のうち、1枚だけみせればいいというのがポイントになります。

ちなみにプレイヤーがキャラクターの設定を演じ、
ロールプレイングしながら推理を始めるたりすると
屋敷の中は最初からクライマックス状態になります。


今回のゲームメンバーは6人。机、TA、M、N、A、TKです。

まずそれぞれ、犯行現場に移動して適当に推理を始めます。
今回は部屋にあったホワイトボードにそれぞれの推理と結果を書き出していきます。

刑事ドラマみたいな推理結果

その結果、ものすごい勢いで容疑者や凶器とおぼしきものが絞られていきました。

このとき、机は考えました。
3週目はない。これだけ、hitが出まくっているから、あっという間に真実はしぼられる。
しかも手番は2番目だが、「おれは真実に辿り着いたぞ。ふははは!!!」
自信満々で告発を始めました。

結果「アウト!」退場です。
2枚持っていても、1枚だけみせれば良いルールをすっかり失念して痛恨のミスを犯しました。
「じっちゃんの名にかけて真実は一つだ!」と宣言した自信はいったいなんだったのでしょうか?

手番2つ後のAさんも勝負に出ますがアウト。
2週目ラストのTAさんも勝負に出るが、
すでに容疑から消えている道具を凶器と断定する大チョンボで退場。

残りは3人で3週目突入。Tさん、Mさんと推理して、候補がグッと絞り込まれたところで、
Nさんが、告発して勝負を決めました。
私が告発で失敗しなければ、Mさんの手番がもう一度チャンスを得られたわけだから、
結果的に辛抱した方が勝率は高かったわけですね。

そう考えると推理ゲームとはいいながらも、
次の手番まで回ってこないかも・・・的な読みと、
絞られた候補の中でカンを働かせて博打に出る勝負所の判断が、
このゲームの醍醐味になるのではないでしょうか?


2013/05/05、県立青少年センター、6人でプレイ、文・写真:机龍之介




2013年5月7日火曜日

「TAKENOKO」(タケノコ 日本語版)

今回は「TAKENOKO」(タケノコ 日本語版)を簡単に紹介しつつ、感想戦です。

庭師(日本人)

 物語は「中世に日本のミカドに中国からパンダが贈られました。ミカドはパンダのために庭を造ることにしました。庭師を任命してパンダのエサTAKENOKOを育てるために」とこんな感じです。
 ミカドの絵柄が贔屓目に見てもSHO☆GUNだったり、パンダが食べるのはタケノコじゃないし、タケノコといってるけど、育っているのは竹だし、庭師はベトナム人風だったり・・・。欧米人の想像する素敵なオリエンタル・ジャパンワールドを堪能できます。でも、デザインはかわいい、フィギュアも悪くないでき、タケノコがニョキニョキ育っていくのは楽しめますよ。

 



パンダ(中国産)

 ゲームは貯水池、庭師、パンダだけのところからスタート。土地パネルを置いて庭を広げて、水路を延ばして灌漑すると竹がニョキ!っと生えてきます。庭師を誘導するとさらに竹がニョキニョキっと伸びるので、パンダを導いてあげると竹をムシャムシャ食べます。土地の造成、竹の生育、パンダが食べた竹の量で、勝利点をゲットして勝負を競います。
 詳しいルールは「浅く潜れ」さんを参考にしてください。






 そんなわけで感想戦をざっくり。メンバーは机、M、Tの3人。全員初プレーの手探り状態でスタート。とりあえず、土地を拡張するけど、水路を引かないから竹の成長をがかんばしくない。手の進みが遅いかなと思っていた序盤。

序盤の図

 庭が段々出来上がってきた中盤。天候ダイスで恵みの雨が降りました。いっきに竹がニョキニョキ生えてきた!竹の成長カードでポイントが入ってきます。ここからゲームの展開が加速を始めました。机とMは竹の成長でポイントを取りに行きます。Tさんは目的カードの勘違いという痛恨のミスで、波に乗り遅れてしまいました。

中盤の図


 終盤になると、狭い庭(一般的な展開では土地はもう少し広いみたい)に手がつけられないほど竹が成長。伸びきってしまいました。この竹を使って勝利点を稼ぎたいけど、同じ行動を二度とれないというルールのおかげで、行動選択に悩む展開が増えてきます。「うーん、悩ましい」と呟くMさん。まったく同感で、ゲームが面白くなります。このゲームのポイントの一つになるルールですね。

終盤の図


 さて、この時点で、ポイントの高い目的カードを集める作戦にみえるMさんに対し、中難易度の目的カードを集めてポイント集める机。目的カードを規定枚数集めると、ゲームが終了の合図、「ミカド」登場となります。同じ枚数に並ばれるとMさんに負けてしまうので、机は目的達成を急いでゲームを終わらせることにしました。みんなで同じ庭をつくって、みんなで育てた竹で勝利点を稼ぐというルールもまた一つのポイント。このルールを生かして、他人の育てた竹で勝利点をいただき、自分はパンダを動かしてパンダの勝利点をいただく。机は、高得点ではないけれども、展開を速くできるので、ゲームをさっさと終わらせることができる作戦に出ました。

 結果、机48点、Mさん38点、Tさん32点で、机はMさんに追いつかれる前に、逃げ切りに成功しました。
 今回の反省点、実は写真の右下から庭師は動いていません(誰も動かしていません)。机は庭師の使い方の要領が分からず、動かすことができませんでした。もう少し土地をひろげ、この庭師を上手く動かせていけば、ゲームの展開はもっとエキサイティングに変動していったのかもしれないです。次回は庭師を積極的に動かしてみたいですね。
 あと、目的カードで思ったこと。庭の造成と竹の育成は、共通の庭で目的を達成して、ポイントを手に入れられます。しかしパンダに食べさせる目的達成だけは個人プレーになります。このパンダの分で差をつけるのも勝負の分かれ目の一つになるのでしょうか。パンダの目的カードが机は3枚、Tさんは1枚で6点差ぐらいあったはずです。ミカドのポイント合わせると、ほぼ勝敗を決めたポイント差になってます。

 終わりに、この「TAKENOKO」はルールが多くて説明が面倒な感じがするけど、始まってしまえば、難しいルールではないことが分かります。雨が降って竹が猛烈にニョキニョキし出すと、軽くテンションがあがってきます。やはり、ギミックでビジュアルを作るゲームはこういう部分がたのしいですね。運の要素も強いのですが、行動の選択を悩んだりと、かなり楽しめるゲームだと思います。

 おまけに、「TAKENOKO」は2012年のフランスの年間ゲーム大賞を受賞した素敵ゲームです。さらに「世界の七不思議」を作ったデザイナーA.ボザの作品ということです。えぇ?「世界の七不思議」と全然違うじゃん!みたいなw

 2013/05/05、県立青少年センター、3人でプレイ、机龍之介