私たちの仕事は、ただ事実を導き出すだけです」
by 古畑任三郎
今回は、探偵推理ゲームの「クルード/Cluedo」再登場です。
詳しいルールなどは、リンク先の前回の記事などを参考にしてください。
すでに概要は書いているので、今回は内容中心になります。
早速はじめます。
今回のメンバーは、机、さつー、えいた、るぐすの4人。
例によって、ホワイトボードにそれぞれの推理をかき立てていきます。
捜査本部が加熱していきます。
えいた&るぐす「このダイス振る双六パートいらないですよね?」
はい、クルードをやっている人間の多くは同じ感想をいだくでしょう。
全員が欺瞞情報を垂れ流しにして他人の推理を邪魔する展開で、
ゲームが進み、なかなか核心に近づけません。
そして運命の7ターン目に突入。
外野からの野次が入りました。
「4人プレーなら4ターンでゲームエンドだろw」
机が7ターン目のスタート前に声をあげました。
「分かった!真実に辿り着いた」
一番手、さつーさんが迷いながら宣言。
「犯人を告発します」
机、えいた、るぐすの3人が古畑任三郎のBGMを口ずさみ、
クライマックス感を盛り上げます。
さつーさん、ホワイトボードの前を何度も悩みながら、うろうろ・・・うろうろ・・・・
「え?BGMおわっちゃったよw」と突っ込みが入ったところで、
答え合わせホワイトボードの裏へ。
結果は!?
・・・・・撃沈。
さつーさん、悩んだ末の納得推理だった反動だけに
外れたことに放心状態。
写真をみてのとおり、肩ががっくしw
続く、机は「うちのカミさんがいっていたんだけどね・・・」と、BGMにコロンボをリクエスト。
えいた、るぐす、さつー「わからねぇよ!」
はい、ちなみに、コロンボはこんな感じです
推理の結果は・・・机、撃沈。
そして続く、えいた、るぐす、ともに撃沈。
なんと、まさかの犯人の大勝利エンド!
悔いの残るさつーさん、ゲーム終了後も
ホワイトボードの前で何かを主張しながら
自分の推理の正しさを力説。
本当に悔しそうでした。
さつーさんは、試合に負けたけど、勝負に勝ちました。
ゲームを心ゆくまで楽しんだと言えるでしょうね。
サークル名の由来「窮するもまた楽し」でした。
主催者冥利に尽きました。
ちなみに後で、この結果をきいたメンバーの感想。
外野1「クルードって犯人勝ちなんて終わり方あるの?」
外野2「誰も犯人を当てられなかった場合はそうなりますよ」
外野1「まじで?そんなことありえるの?うけるwwwww」とガストで爆笑してました。
はい、本当にありがとうございました。
クルードは本当に面白い名作ゲームですね。
長く遊ばれてる理由に納得です。
2013/09/08、甲府市総合市民会館、4人でプレイ、文・写真:机龍之介
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